象牙の塔4階2号室・改

アスペとADHDの高専生によるブログ(不定期更新)

December 18th

日記

 眠いというか実社会が理不尽めなので逃げるように寝たいしひたすら数学の純粋な問題と向き合いたい。まあ今日は松坂集合位相を進めれたのでよし。

授業

電子回路BⅡ

 モータ制御で車を作ろうというやつ。

 簡単に言うと、モータにArduinoをつなげてプログラミングするというやつだが、何せライントレーサが目標なので色々としんどい感じはある。しかも完成したら点が貰えるという逆に言えば完成させられないと連帯責任というものなので周りを急かしたい一方で自分も電子回路には疎いので何も言えない

文化交流史(後期)

 今日はアイヌ民族の動画を見た後にアイヌ人へのインタビューから、一人ひとりに割り当てられたアイヌ人がどんなことを言っているのかについて交流するという授業をした。

 実は自分の本名を検索にかけると渡来人と出ることからもしかしたら大陸の血が少しあるかなとは思うけども、そのきっかけも伊勢物語の時代らへん(もっと前)なのと名字の複雑性によるものから日本人の中にこんな人は普通に混ざっているので珍しくもない。あくまで縄文人弥生人のくくりを見たときに第三セクターの存在を感じれるくらい。

応用数学AⅡ

 今日はグリーンの定理を学んだ。

 自分にとって数学者の早熟であるのは心配事ではあるものの、グリーンさんは割と遅いらしい。そもそも元々は物理学者(本業パン屋)なのだが数学科へは40代で入学してたりする。

 ともかくグリーンの定理はたしかストークスの定理の特別版、偏微分の式も回転の一部とみなせる。

アジア文学論Ⅱ

 今日は伊勢物語の第六段を見た。課題は第四段と第六段との間の時系列。大晦日まで。

 第六段というと「芥川」と言うことで女が鬼に喰われるというものだが、実は段末にて「鬼」は二条后の兄だという内容が書かれており、そのあとの段で入内している二条后が出てくるらしいのでしんではいない。ちなみにそこの段末を読まされたのだが、大臣(おとど)や、下臈(げろう)など、初見殺しにかなり引っかかってしまった。

December 17th

日記

 今日は課題ができれば良かったものの、気持ちが向かずに結局マセマを進めていた。

 マセマして、でネットサーフィンして、またマセマという感じで休日は過ごせるものの、何より見栄えがしない

 今日思ったこととしてマセマの微積ほしいな~というのがある。イプシロン-デルタ論法などを使いこなしたい…!

December 16th

日記

 今日はクラス会に参加した。

 主にボウリングしたのと焼肉を食べたのだが、ボウリングは久しぶりすぎて思うように行かず、最後とかストライク→全部ガーター→ガーターからの全消しのスペアという極端なことになっていた。運動神経がないので人生で一回も100点越したことがないのだがまあしかし思ったよりストライクが取れたのは良かった。焼肉に関しては朝食と昼食を抜いてみたのだが、退店ギリギリまで食べ続けて「腸が満たされてないのに焼肉食いたくない」という状態になってた。

 それにしても焼肉屋への集合の際に暇つぶしとして訪れたチャチャの楽市で、750gの柿ピーが取れたのはデカかった。(ただし、自分はクレーンゲームでそれを取るのに1200円使い、取ろうとした全員の合計が1600円だった様子)

December 15th

日記

授業

ネットワーク技術Ⅱ

 今日はルータ間の通信の方法を学んだ。

 一通り自分でネットワーク間の配線やルータの設定を行うことで手に取るようにわかるような気がする。それにしても経路表の設定に関して、Configのところからいじれるという事を発見したのだが、それをコマンドライン?CLI上で行わせる理由があまりよくわかっていない。(GUIに頼るなってこと?)

ネットワーク構成論

 今日はメールのプロトコルを学んだ。

 メールのやり取りに使われるのはSMTPと呼ばれるものの他にもいろいろある。が、これに関してはSSLと呼ばれる暗号化方式を入れたSMTPSと言うものが一般的であるらしい。このほかにも通信の方法を学んだりした。

電子情報システム工学実験実習BⅡ

 今日はArduino(厳密には違う)を用いた回路の制作を行った。

 Arduinoにスイッチなどを接続することでそのスイッチの出力を拾ったりしてブザーやモータなどの動作に反映させることができるのでそれを用いた様々な回路を作ろうというのが趣旨だったのだが、実は今日行った一週目の実験に関しては前期で行った実験にて、シミュレータ上で製作したプログラムというものがあったのでそれらをコピペして、後は物理的に回路を組むだけだったので簡単だった。このような経緯から時間が余ったので、前期の実験の際に見せようとして没になった、ブザーから何かしらの音楽を流すプログラムを実際に作ったところ何の音楽がなっているかと言う事は識別することが容易なレベルでできたのでよかった。  

December 14th

日記

 最近、一段と眠たくなる時間が早くなった気がする。 しかし自分はまだアジア文学論の課題と工場見学の感想を書き終えておらず、その両方ともに明日内職すれば書き終わりそうではあるものの今のうちに片づけたほうがいいとも思う。 そうはいっても心の問屋はおろさず。 ブログの効果は文章を書くことに慣れが生じてきたものの、やる気の問題で書けない。

 話は変わるが最近は積分表記の勉強をしてみていたりはする。まあガンマ関数が\displaystyle{\Gamma(x+1)=\int ^ \infty _ 0e ^ {-t}t ^ xdt}とかベータ関数が\displaystyle{B(x,y)=\int ^ 1 _ 0t ^ {x-1}(1-t) ^ {y-1}dt}とかぐらいしかわからないけどもまあガンマ関数については\displaystyle{\mathcal{L}[t ^ x](s)=\int ^ \infty _ 0t ^ xe ^ {-st}dt=\frac{x!}{s ^ {x+1}}}だからs=1としてx!=\Gamma(x+1)をつかえば上記の式と同じようなものが出せるなーと感じたりしている。

授業

生涯スポーツ

 卓球をした。

 まあいつも通り体を動かせて楽しかったねと言う感想。 しかしながら、一人で球を打ち上げ、跳ねさせ続けるやつで少しでもラケットを傾けると大きく球の軌道がぶれるというところから考えられるように、ラケットの角度の奥深さもあり、難しい。

電気回路演習

 いつものようにわけのわからない問題を解いた。

 今日身についたと実感した(一週間後には忘れているだろうが)ことに、交流の、電圧や電流に関する複素数表示と言うものがそれらの時間の関数としての表記のラプラス変換に対応したものであるという事があげられる。これに関して、最近になり電圧や電流が異なる上記の2種類の表記の仕方をそれぞれ持っていることにようやく気付けたのだが、理由として複素数表示の時は時間を変数にとっていないという不自然さがあったからである。しかし、どうやらそれらの、時間tの関数v(t),i(t)ラプラス変換\mathcal{L}[v(t)](j\omega),\mathcal{L}[i(t)](j\omega)がそれらの複素数表示であるらしい(s=j\omegaということ)。それを聞き、感心してしまった。

比較文学特論(後期)

 まるまる一時間もらえたため、原稿を考えていた。しかし、途中で集中力がなくなっていったので途中からは積分を挟んでみたものの結局そこまで原稿が完成することはなく。

制御理論Ⅱ

 伝達関数について、コントローラの設計がどのように結果に作用するかという事について学んだ。課題は問5.5。

 昨日のblogで書き忘れていたのだが昨日、前に行った実験の補習を受けた(理由として当時、先生が不在だったことで全員の実験が終わっていなかったということがある)。そこでPI制御だとオーバーシュートが消せないからI-P制御にするという話を聞いた。今日の内容は昨日のそれと同じ個所があったのだが全然身についていないので不安である。  

December 13th

日記

 比較文学特論が一段落したので今日はいよいよ、自分が避けていたやべぇ積分(不定積分だと初等関数で表せない奴ら)を攻略しようとしていた。その足がかりとしてガンマ関数のオイラー表示とワイエルシュトラス表示(英語の勝手な和訳なので合ってるかは知らん)などを行い、更新が遅れた。

授業

総合英語AⅡ

 今日は12章の半ばまでした。

 比較文学特論の受講者が自分のクラスにそこそこいるためKahoot!の名前にて嘆かれてた。自分も疲れからそのニックネーム見て乱暴な言葉を吐いた結果先生に心配され、気まずかった

生涯スポーツ

 卓球をした。

 相手が良かったのと自分もある程度ラケットをさばけるようになったので楽しかった。

情報制御システム創造演習

 のどかだなーという感じ。しかしそろそろプログラミングしたいところ

December 12th

日記

 数学特論で岡潔の話が出てきたのでさっきまで調べていた。

 まあこの人については過去に当ブログでも取り上げており、自分もネットに公開されているこの方の発言とかには少し目を通したことがあるのだが今日になって「数学は遊戯だ」という内容を言っていたことが分かった。終わり

 ...それはともかく岡潔は晩年、和歌を楽しんでたらしかったので比較文学特論の課題の参考になるだろうと思ってそのことに関しても少し調べた。しかし、岡潔が好きなのは万葉集の時代までであり、そこから先(古今和歌集など)の時代はあまりいい印象を抱いていなかった様子だった。これから自分も万葉集から取り上げるべきなのかもしれないという事になるかもしれないが、万葉集は技巧的でないので今の歌と比較しづらいとも感じている。(「数学は情緒だ」が先か「数学は遊戯」的な発言が先か、まだ確認が取れていない)

授業

数学特論

 あれだけ心配していたテストは98点だったのでまあよし。

 今日は複素積分に関する話題だった。

 本の著者である小平邦彦\frac{d}{dz}f(\gamma(z))=f'(\gamma(z))\gamma'(z)という式から「次の定義が『示唆』される。」という言い回しを使用しており、それについて例の先生が「数学は情緒だ」とはこのことだという感じで、多変数複素解析論のあの岡潔を少し取り上げていたという次第。まあ複素関数の定積分とかである。

プログラミング演習

 今日は単層ニューラルネットワークと多層ニューラルネットワークについて学んだ。

 単層ニューラルネットワークとか多層ニューラルネットワークとかあったものの、結局は入力から結果を出力するようなAIについてその間にある隠れ層という関数の形である。その関数が何個も入れ子になっているようなのが多層(だと思われ)

画像処理

 今日はアフィン変換の復習と、それから座標変換の際に変換後のデータに関する格子点にない点のデータを補間する方法について学んだ。

 テストは94点。

数値計算法Ⅱ

 今日は区分求積法・台形公式・中点公式・シンプソンの公式で求めた値と実際の値の差について学んだ。

 テストは98点、評定は97点とクラスの中では一番よさげ。

 誤差について具体的な例から規則があるということを学び、そこからなぜそうなるのかと言う数学的な説明の途中までしたところで終わった