日記
数学特論で岡潔の話が出てきたのでさっきまで調べていた。
まあこの人については過去に当ブログでも取り上げており、自分もネットに公開されているこの方の発言とかには少し目を通したことがあるのだが今日になって「数学は遊戯だ」という内容を言っていたことが分かった。終わり
...それはともかく岡潔は晩年、和歌を楽しんでたらしかったので比較文学特論の課題の参考になるだろうと思ってそのことに関しても少し調べた。しかし、岡潔が好きなのは万葉集の時代までであり、そこから先(古今和歌集など)の時代はあまりいい印象を抱いていなかった様子だった。これから自分も万葉集から取り上げるべきなのかもしれないという事になるかもしれないが、万葉集は技巧的でないので今の歌と比較しづらいとも感じている。(「数学は情緒だ」が先か「数学は遊戯」的な発言が先か、まだ確認が取れていない)
授業
数学特論
あれだけ心配していたテストは98点だったのでまあよし。
今日は複素積分に関する話題だった。
本の著者である小平邦彦、という式から「次の定義が『示唆』される。」という言い回しを使用しており、それについて例の先生が「数学は情緒だ」とはこのことだという感じで、多変数複素解析論のあの岡潔を少し取り上げていたという次第。まあ複素関数の定積分とかである。
プログラミング演習
今日は単層ニューラルネットワークと多層ニューラルネットワークについて学んだ。
単層ニューラルネットワークとか多層ニューラルネットワークとかあったものの、結局は入力から結果を出力するようなAIについてその間にある隠れ層という関数の形である。その関数が何個も入れ子になっているようなのが多層(だと思われ)
画像処理
今日はアフィン変換の復習と、それから座標変換の際に変換後のデータに関する格子点にない点のデータを補間する方法について学んだ。
テストは94点。
数値計算法Ⅱ
今日は区分求積法・台形公式・中点公式・シンプソンの公式で求めた値と実際の値の差について学んだ。
テストは98点、評定は97点とクラスの中では一番よさげ。
誤差について具体的な例から規則があるということを学び、そこからなぜそうなるのかと言う数学的な説明の途中までしたところで終わった