象牙の塔4階2号室・改

アスペとADHDの高専生によるブログ(不定期更新)

April 18th

日記

 修学旅行がまた東京だったのでそれと別により遠くに旅行したい気分になってる(家族旅行だと一番遠くて四国鳥取あたり、平均して九州と味気ないので別の形で行きたい欲100%の化け物)。しかし友人が韓国いきてーと言っていたのでワンちゃんある。バイトせねば...

本日の授業

情報科学

 授業にて扱うプログラムについて定義した(この後の定義は授業で扱うものであるためこれが唯一解という事ではない)

 このプログラムと言っても一概に色々あるのだが、まず例えばC,Ruby,Javaなどのプログラム言語に本質的な違いはないという事でとりあえずPythonを計算モデルとしてプログラムを考えることが伝えられた。そのPythonプログラムでもSISOプログラムという、今回の場合は複数個の文字列から単一の文字列を返すメイン関数のみのプログラムについて触れていくそうだ。何というか物事を単純化して考えるという面で数学という感じがする

 またコンピュータシステムCとPythonプログラムPについての定義も与えられた。コンピュータシステムCとはPythonプログラムを実行可能なコンピュータであり、PythonプログラムPとはPythonの構文的に正しい、関数を1つ以上含んだASKIIの文であるらしい

 しかし、Pythonプログラムは具体的すぎるという事らしい。そのため「チューリングマシン」について考えるそうだ(無限の長さを持つテープが用意できるならいいのだが...)

制御工学Ⅰ

 動的システムの数式表現に加えて「ラプラス変換」やそれに付随する概念「伝達関数」を学んだ

ラプラス変換

 よくわからないけど便利なツールとして使われているやつ。実はこれ3年のテストで用いて丸を貰ったことがあるのだが原理を知らないので何でなのか知りたい

\displaystyle{
\mathcal{L} [ f(t) ] = F(s) = \int_{0}^{\infty} f(t) e^{-st} dt  \ (t \geq 0)
}

 余談だがラプラス変換された奴は「ラプラス逆変換」で戻せる(  cは定数 )。これを計算するためには計算する者が複素積分に開いている必要があるものの、私は計算できない

\displaystyle{
\mathcal{L}^{-1} [ F(s) ] = f(t) = \frac{1}{2\pi i}\int_{c-i\infty}^{c+i\infty} f(s) e^{st} ds \ (t \geq 0)
}

 なお実際に使う時はまずラプラス変換表をどっかからもってきて、それで逐一置き換えてF(s) を左(右)辺にまとめた形にした後にもう一方の偏の情報で元のtの関数に表を使って戻すと積分計算の必要がなくなるのでよい

ネットワーク技術

 企業の人がまた来て「ガバナンス」と「マネジメント」についてや情報セキュリティのこれらに関する取り組みなどを説明された

 眠たかった...

 しかし唯一の救いがまとめがスライド内にあったという事で、これにより要点を効率よく吸収することが可能となると考えられる

電子回路BⅠ

 反結合発振回路、ハートレー型発振回路、コルピッツ型発信回路の周波数の求め方をそれぞれ学んだ

 先生の授業が回路の形と計算式を紹介して終わったので工学部あるある「なんでそうなるのかわからないけど計算できる」を味わった回だった。特に「相互インダクタンスって何!?」という気持ちになったので調べてみる

レポート進捗

 実験2の1.目的が終わった