象牙の塔4階2号室・改

アスペとADHDの高専生によるブログ(不定期更新)

April 26th 高専の授業が退屈かもしれない

日記

感性ダメダメ

信号処理Ⅰ

今日はフーリエ変換をした

高専の授業は一部(数学特論など)を除いて退屈である。これについてもフーリエ変換の導出さえできれば大概の公式は即座に導出できるという理由もあって授業が退屈だったので、読み進めていった先にあったパーセバルの公式の証明の行間を埋めようとしていた。f(t) が表しているものが実数値関数なのか複素関数なのか解らなかったのが癪に障ったものの、フーリエ変換の使用用途から実数値関数として話を進めたところ、F(\omega) の持つエルミート性により証明できた。ここで、このエルミート性は授業で触れられてないと知らなかったことから授業の必要性が伺える。一方で、複素関数であってもパーセバルの公式は成り立つらしいがそれはまだ証明ができていない

機械工学概論

今日は流体力学の基本、運動量保存則やベルヌーイの定理などを学んだ

ベルヌーイといえばベルヌーイの微分方程式という微分方程式があり、これは恥ずかしながら最近になり解法を知った。そもそもベルヌーイ家というのが理系に強かったことからベルヌーイという名前はわりかし聞く。そして今回のこのベルヌーイの定理については流体力学版のエネルギー保存則といえるものであり、運動エネルギーと、それから位置と圧力のそれぞれに関するポテンシャルエネルギーの3つの項から成る

ちなみに私は今回の問題については苦戦した。やはり数式の文字に圧力や速度といった意味合いを持たせると途端に何もできなくなるのもあるが、自分はこれのように反射神経で公式に値を入れる行為を好まないので、定義などが曖昧であるのも悪いと思っている

システム制御理論

今日も今日とて行列の復習だった。退屈だったが最低限の復習にはなった