象牙の塔4階2号室・改

アスペとADHDの高専生によるブログ(不定期更新)

June 22th これは何か

日記らしいログ

 日記というには機械的な側面を持ち合わせており、ブログの理念の1つに有事の際に自身のAIを作ることができるということを目指すというのもあるので、一番近いのはログファイルだろう

 ところで今日は自分が人間らしい生活をしたのもありログファイルにしては日記らしいものである。具体的には小学生のときにある程度仲良くしてた女子の一人と再開して忘れていた人格を一時的だが取り戻した

 ことの発端は放課後に高専からの友人と話ながら帰ったことにある。成り行きで一緒に、モノレール駅の前まで各小売店の商品管理システムの仕様の違いについて教えて貰いながら帰っていたところ、話が膨らんで一、二本遅れてしまった(私は別に早く帰ることにより親に「暇なやつ」と思われるのを防ぐために、早く帰れるときはセントシティやエイム近くなどでブラブラして物思いにふけっていたりするぐらいなので寧ろOK)

 このように本来の乗車時刻より遅れたことで、私の乗った次の駅、高専の最寄り駅で同じ中学出身の高専生を中心としたチームが同じ車両に乗ってきた。このようなバッティング実は時々起こることなので私も挨拶すら交わさずに存在すら認知しないのだが、今日は違った。この後、モノレールが大学(競馬場)の前で停車した際、私の小中学校時代の同級生だった女子が入ってきたのだ。馴れ馴れしく呼びかける同級生。その同級生が私を呼ぶ。「(ニックネーム、∪Я∃と表記)、〇〇がいるぞ」。そいつ実は中2で入った外部(系列校以外から中学に上がって来たものを指す専門用語)の外部と言える存在なので知らないと思われるものの、その女子と私は内部(系列校の小学校から簡単な試験でその中学に上がって来たものを指す専門用語)であり何なら実はその女子のグループと私との間で色々起こしたことがあるので私も驚いたものの、しばらくしてそ座る席へと行ってみることにした

 こっちもまともに話しことがなかったので自分らしくはないのだが「久しぶり!」声をかけることにした(最初だけ声が大きい陰の悲しき性)。向こうも「∪Я∃!」、「調子どう?」と返してきた。正直嬉しかった、というのも小学生のときに彼女にひどいこと言われたとして先生に訴えたことがあり、自分も気にかけていたためなのとそれでもいいこともあったのとあとは高専病が進行していたからだ。あのあと小学校の思い出話したかったのだが頭がついていかずに意識が上の空のところを外部の外部生に「(ファンタ)倒れるぞ」と、友人と買っていた座席の端に置いたグレープ味の缶のファンタを指摘され、そのあとどうにも出来ずに戻ってしまった

 家に帰りその出来事を頭の中で反芻するうちに小学校の思い出がセピアカラーで思い起こされた。具体的なことは公開出来ないものの、あの時隣に座らなかった自分を恥じるとともにこれからの登下校が楽しく思えるような気がした

 書いてみて思った、ブログの公開設定「非公開」にしていいですか…?

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