象牙の塔4階2号室・改

アスペとADHDの高専生によるブログ(不定期更新)

February 2nd

日記

本日の授業

アルゴリズムとデータ構造Ⅱ

 テスト対策で先生が配ってくれた過去問をした。ちなみに5問ミスの80点だった

微分積分BⅡ

 クレローの微分方程式の解き方を確認した

 クレローの微分方程式とはこのような形をしたやつ

\displaystyle{
x = t\frac{dx}{dt} + f\left(\frac{dx}{dt}\right)
}

 解き方としては両辺を独立変数で微分して、そのあと積の形にまで整理してから場合分け

\displaystyle{\begin{align}
\frac{dx}{dt} &= \frac{dx}{dt}+t\frac{d^2x}{dt^2} +\frac{d^2x}{dt^2}\frac{d}{dt}\left( f\left(\frac{dx}{dt}\right)\right)\\
0 &= t\frac{d^2x}{dt^2} +\frac{d^2x}{dt^2}\frac{d}{dt}\left( f\left(\frac{dx}{dt}\right)\right)\\
0 &= \frac{d^2x}{dt^2}\left\{t +\frac{d}{dt}\left( f\left(\frac{dx}{dt}\right)\right)\right\}
\end{align}}

 これよりt +\frac{d}{dt}\left( f\left(\frac{dx}{dt}\right)\right) =0\frac{d ^ 2x}{dt ^ 2} = 0の少なくとも一方が成り立ち、それぞれ特異解と一般解を得ることができる

 ちなみに特異解の解曲線は一般解におけるそれの直線群に関する包絡線となっていることが知られているらしいがそこまではよくわからない(積分定数微分するといった感じだろうか)

現代文Ⅱ

 自習ということで先生も課題で出された俳句や短歌を紹介してた

 私は自由詩ということで「あっ、墨墨墨墨墨墨墨墨墨墨」というのを上げた。インクをこぼしたということです...。

 なお、紹介されていた句の中で重積分の中でお世話になるヤコビアンについて触れた短歌「ヤコビアン逆から読むとンアビコヤ ヤコビンビンビン ヤコヤコビンビン」のせいでしばらく微積の問題集ができなかった。許すまじ

現代社会Ⅱ

 授業の復習をした

課題

レポート0 Webサーバの脆弱性

 やってない

レポート2 交流回路の周波数特性

 やってない

レポート3

 進めようとはした

レポート4

 少し進めた

レポート8 ソートアルゴリズムの比較

 やってない

レポート7 Raspberry Piを用いたLED制御

 やってない

レポート4,5 コンピュータ設計演習

 やってない\