象牙の塔4階2号室・改

アスペとADHDの高専生によるブログ(不定期更新)

September 1st 気になる時事

日記

 かなり前から\log(e ^ a\times e ^ b)=a+bではあるものの、\log(e ^ a + e ^ b)=a\star bとなる演算\starは果たして面白いのかという内容のことが今まで気になっていた。要は足し算→掛け算(→累乗→テトレーション?→…)の流れを逆行すると何が見えるかということである。

 まあこんなもん雑な類推によるものとしか思っていなかったのだが、どうやら「トロピカル幾何学」と呼ばれる分野における「トロピカル半環」について見ていた際に、その半環に与える演算に関連しているらしい「脱量子化」と呼ばれるものにおいてその変な類推によるとされていた演算が考えられていることが分かった。脳内トロピカル

 では脱量子化によるこの演算とは何か?このことについて北大の先生が書かれたpdfが参考になると思われるので以下に載せる。

https://www.math.sci.hokudai.ac.jp/~ishikawa/tropical/ishikawa-tropical07.pdf

 (ちなみに下を書きすぎて日付超える前に上の本来書きたかったことが時間内にかけなかった。やむなし)

時事:卓越研究大学にトンペーが指定されるらしい

 トンペーと現地の通称で通っぽく言って見たかったが東北大学は現地でトンペーと呼ばれるそう。余談だがトンペーの漢字での略し方は北大であるらしく、その略し方をする場合あの北大は海大となるのだそう。

 今日(8/32)のニュースにて、国際卓越研究大学東北大学が候補として選ばれたとある。この大学、元より研究に関しては強いらしいのだが、なんでもその環境が認められたらしく、これから毎年100億円の予算がおりるようなる見込みらしい。

 となると編入学の候補として、どこかしらの大学へ進学したい一転学徒としてこのニュースがあったからにはトンペーの数学科に注目している。理由について、数学というのは資金に関して実験科学や工学のように必要という訳ではないものの、やはり最低限の支援があれば生活の面で良いことには変わりない。院から行くのも良さそうでありその場合でも十分に恩恵を受けれると考えられるのだが、やはり学部からのほうが環境の面で優位であるからだ。それとあと他の候補、東大京大だったら理学部の編入学が実施されていないため、工学部に行こうとしない限り恩恵を享受できなかったのもある。

 このように考え、私は東北大学編入学募集要項のページを見た。そこで今日がその編入試験当日であるということを知った。となると今から1年後の8/32に国際卓越研究大学編入試験を受けることとなるのかもしれない。と考えると居ても立っても居られないというのが今の気持ち(この感情が長持ちするかは別)

TOEIC勉強

 最近また金のフレーズをしている。今日で600点レベルの400単語が一応終わる予定だ。

 そこで金のフレーズで身についた知識がどこまで通用するのか、TOEICのサンプル問題を解いてみた。しかし勉強法の弱点が分かったので書く。

 従来というかよく私がしている金のフレーズの勉強法としては、日本語のフレーズからその英単語を答えるということをしていた。これは金のフレーズの本にて英単語が赤のシートで隠れるという構成となっており、自然とそうなっていったためである。しかし、これだと英単語から日本語が思い出せないと分かった。

 例えば私の苦戦している単語でもある"complicated"というものがある。これは形容詞の1つで、「複雑な」を意味しているものである。これに関しては先述の勉強法ですら覚えるのに苦戦したものだがやはりサンプル問題のそれも読めなかった。そればかりでなく他にも"indicated"などの苦戦してなかった単語ですら、習ったのに読めないことが起こった。

 このことから結論としては英語から日本語にする勉強もすべしとなった。あくまで類推だが、数学だとA=B(A,Bは集合)を証明したい場合の1つにA⊂BとA⊃Bを証明するものがある。こんな感じに英語の学習においては、日本語で〇〇の単語は英語だとホニャララ、逆にホニャララは〇〇と、事象Aは日本語で〇〇「=」Aは英語でホニャララのようなことを言わないと理解できていないのと同じなのかもしれないと感じた