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記事の量が膨大になることから複数に分割する予定。
九州大学数学科に編入してから今まで
今まで生活に慣れるのが大変だった。いいこともあった。ここでは、
- 周辺環境
- 授業
- ゼミ
の3つに分けて話す。
周辺環境
周辺環境の面では、九大の立地に悩まされた。伊都キャンパスという福岡市と糸島市の境目にある山を切り開いて作られたキャンパス周辺に住むとなると、やはりスーパーや商業施設がないこと、および周辺の獣臭さには目をつぶらなければならない。商業施設の少なさは伊都キャンパスが大学全体のキャンパスの中で割と新しいことが原因だと考えられる。獣臭さに関しては田園地帯の中にヤギの飼育場があるため、確証がないのだが付近では家畜が飼われていることが原因だと考えている。
ただし居住している地域は福岡県南部の農村地域と違い、筑肥線1本570円で九州地方最大の都市でかつ、(地元民からすれば)三大都市の1つである博多に行けるため、運賃さえ払えば北九州より文化レベルの高い一日を送ることも出来る。これで前期の半年だけで2,3回も終電のお世話になった。(570円で博多に行けるものの、伊都キャンパスから最寄り駅「九大学研都市駅」までは距離にして4km以上離れていることに注意。)
伊都キャンパスそれ自体は立地以外の面で素晴らしかった。東京ドーム約58個ぶんもある敷地面積の広さによりパーソナルスペースが確保しやすいこともさることながら、広い図書館が2つ(中央図書館は特に)もあり、バタワ(ウエスト1号館)のセミナー室は数学科の学生が次週やゼミで容易に利用できるほか、学食や売店も複数あり食の選択肢が増えたことなど、高専の時と比べてもはるかに快適になった。
選択科目
選択科目に関しては一般的な専門科目のほかに編入生用に補習授業があったため、1,2年で習っていたであろう基礎的な事柄の確認は取れてありがたかったのだが、これにより時間の余裕が少なくなりしんどさを感じる要因となった。さらに、授業履修で何も作戦を練らなかった一方で、8単位取得すればいいところを20単位取得出来たら4年が楽になるという理由で、教職以外のすべての授業(月から金の10:30~12:00,13:00~15:30)を履修したこともしんどさに拍車をかけた。
九大数学科(に限らず一般的な大学の数学科)の3年に開講される科目は授業90分と演習150分の二部構成となっている。ここで高専時代と違って出なくてもいい(出席を先生が求めない)科目が3つあったが、北九州高専では欠席自体イレギュラーなこととして扱われていたために大学の授業スタイルにあまりなれず、自分は代数学の1回を除くほぼすべてに出席した。休みを取らなかったことに少し後悔している。
科目自体の難易度は適正だと感じたが、高専で習ったことに近い3科目が最高評価のSやAだったのに対し、数学科独自の数学は軒並みBだったため後期では改善したいところである。
ゼミ
最後にゼミ、断りを入れておくと学生たちによる自主ゼミなのだがそれに関して、せっかくの数学科で頑張ろうとしてゼミを2つ入れた影響でただでさえ余裕の少なかった時間にさらに余裕がなくなった。一方で、ゼミに参加することで学生同士で交流ができ、編入生にしては知り合いが増えたこと、ならびにより良い発表法や勉強法を学べたことは、小セミナー室で学んだ数学の中身以上にゼミの活動ををより意義深いものにしてくれたと感じている。