誕生日を迎えた。21歳になった。
いつもと違う日ではあった。しかしながら違うのは誕生日たる特別な1日といった側面よりかは、新生活2日目の側面の方が強かった。
今日は手続きと散歩のために九州大学伊都キャンパスの方に足を運ぶことにした。
家具は完成していない。明日は入学式である。
学生課に直接行った
高専の卒業証明書と成績証明書を提出した。編入学に必要なもののうち特に重要なものを提出したのでひとまず安心である。
安全のため卒業証明書は九大のウエスト1号館(別名「バトルタワー」)、学生課に直接出した。成績証明書は必要ないと判断していたのだが口頭にて求められたため、親に郵送で送ってもらった。
学食を初めて利用した
コーラまで買ったので687円だった。高専のランチより少し高め。
事前情報だと混むと言われており、本来なら理想する予定があまり無かったものの、今日は授業が始まっていないためか余裕で食べることができた。それでも受験生もいるためにかなりの人が利用していた。
図書館を初めて利用した
理系図書館を初めて利用した。
自分は高専に入った理由も、1つが図書館の蔵書が豊富だというものであった。しかしながらやはり一介の高専と旧帝大(一応)では規模がまるで違った。
伊都キャンパスには図書館自体が2つある。中央図書館と理系図書館である。このうち中央図書館は蔵書数が国立大学の中で京大に次ぐ3番目、図書館全体だと国会、東大、京大、早稲田、日大に次ぐ6番目であり、特に早稲田や日大とはそこまで変わりがない。文系のエリア、イーストゾーンに位置する円形の図書館だ。
今日見たのはもうひとつの理系図書館である。理系図書館は4階からなり、地下に1階と地上に3階分ある。地下には自動書架があり、古い蔵書や雑誌が格納されている。
私の惹かれた点は数学書の豊富さにある。1階の時点で高専と比べると数学書の数も数倍多い。高専の専門分野に関する専門書だけでみても九大の方が多いと思われる。2階は確かそのような工学系の本が置かれていた覚えがある(実際に高専の先生の本を調べたら4冊が並べて置かれていた)。また、3階の半分以上を占めるのは洋書の数学書である。これは数理学府のものであるらしい。どうやら3階はかつて数理学研究科が使っていたと聞いたのでそのためだと思われる。