象牙の塔4階2号室・改

アスペとADHDの高専生によるブログ(不定期更新)

July 14th 解答の美

日記

 居間が汚いので満足に書けない可能性がある。片付けを強要されるからだ。

 それはさておき、今日は特に何も無かったというかI井の発言も授業開始時の「はじめるゾ」が印象に残った程度...あそうそう思い出した。

 突然だが次の行列式の値はどのようにして求めるだろうか。

 \begin{vmatrix}
-2&3&1\\
1&0&4\\
0&0&0
\end{vmatrix}

知っている人なら一列すべてゼロだから0と言うだろう、それでも正解だが、「授業で扱ってない公式は使ってはダメ」の原則より違う方法がもとめられる。

 それなら「サラスの方法」を取ればいいと思う人も多いが、行列式の授業なのにサラスの方法をI井は教えなかった関係でバツ

 正直私もサラさないのはおかしいと思ったものの、行列式の基本的性質に1つである「列をn倍すると答えもn倍」というのは流石に習ったためその方法で白板に書いた。 

 私の解答...「任意の数a,b,cに対して

 0 \begin{vmatrix}
-2&3&1\\
1&0&4\\
a&b&c
\end{vmatrix} = \begin{vmatrix}
-2&3&1\\
1&0&4\\
0&0&0
\end{vmatrix}

だが、一方

 0 \begin{vmatrix}
-2&3&1\\
1&0&4\\
a&b&c
\end{vmatrix} = 0

だから、

 \begin{vmatrix}
-2&3&1\\
1&0&4\\
0&0&0
\end{vmatrix} = 0

」しかしI井にとっては回りくどかったらしく、 「

 \begin{vmatrix}
-2&3&1\\
1&0&4\\
0&0&0
\end{vmatrix} = 0\begin{vmatrix}
-2&3&1\\
1&0&4\\
0&0&0
\end{vmatrix}=0

」と書いてしまった。

 私思うに自分の解答はa,b,cによらずに成り立つ、Well-defined性(?)の確認を含めたものであるから丁寧であるが0を掛けて0でない数もないために少しやりすぎた感もある。一方でI井は他人のに回りくどいとか言っておいて自身も行列の積を文字で置いて確かめさせたため言われる筋合いはないかのように思われる。なお、「フェルマーの最終定理」に似た「オイラーの定理」というやつの反例を示した論文は1ページ、本文は2行である。

目標

課題

 ここに書いてないが国語の課題を即興で出した。下のはやってない

実験レポート
英語Cワークブック
国語作文
現代社会レポート

PC修理

 できない

ブログの編集開始時刻

 22:00

ブログの編集終了時刻

 22:45

0:30までに睡眠体制をとる。

  1. 0:30までに寝た。
  2. 1:10までに寝た。
  3. それ以降に寝た/寝てない。